帰国時のPCR検査、明日から撤廃
新型コロナウイルスの流行により、水際対策として[1]2020年から義務付けられていた陰性証明書。
明日から条件付きではありますが、ついに[2]撤廃となります。
これで、以前のような気軽に行けるハワイがついに戻ってきます。
では、現時点の条件を確認しておきます。
- ワクチン接種完了証明書
出国前1日以内に取得した陰性証明書が出国時に、そして出発前72時間以内に現地で取得した陰性証明書が帰国時に必要でした。
そして、帰国時には空港で約2時間程の入国検査があり、長時間のフライト後体力的にも負荷が大きかったと思います。
このすべてが、3回のワクチン接種を完了していれば、撤廃となります。
到着時の検疫については[3]下記にて変更をご確認できます。
隔離がなくなっただけでも、だいぶ気軽にハワイ島へいけるようになったと思いましたが、この陰性証明書、大体1通2万円程するため往復、そして家族での渡航となるとかなりの負担になっていました。
また、ハワイ島では海外渡航者向けの陰性証明書を発行する医療機関が少ないため、オアフ島に比べて値段も高く、不便だったと思います。
6月にはアメリカ側のPCR検査が撤廃、そして9月には日本側も。
まだまだ米国の物価上昇や円安などが日本人にとって負荷は依然としてありますが、人の流れが増え、通貨の流れも増えれば経済も連動性が高まり、安定するのではないかなと個人的には思います。
この政府の緩和により日本からハワイ島へ旅行者が増えることを心から願っています。
ハネムーンやご家族でハワイ島への渡航予定がある方はぜひ久しぶりのハワイ島旅行、
ハワイ島でしか残せないウエディングフォトやファミリーフォトで思い出を形にしてみませんか。
[1] 2020年10月、陰性証明書の提出により自己隔離免除 by ESTA
[2] 日本政府 9月7日よりアメリカを含む国外からの帰国・入国者に対する水際対策を緩和 by ESTA
[3] 令和4年9月7日午前0時以降の日本入国時の検疫措置 by 厚生労働省
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