コロナ禍ウエディングは可能?
ハワイ島ウエディングがどんなに素敵でやりたい!と思っても、
今はどうしても慎重になってしまうのは仕方ないと思います。
ただ、アメリカは「withコロナ」から「afterコロナ」へシフトし、だんだんとのびのびとした生活を送れるようになってきています。
また、このコロナ禍だからこその利点もあると思います。
2月7日現在、ハワイ島への入国はワクチン接種と陰性証明書で入国後は隔離なしで生活を送ることができます。
- ワクチン接種完了証明書(海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書)
- 出発前1日以内に行った新型コロナウイルス検査による陰性証明書
ただ、帰国後は指定施設にて6日間の隔離が義務付けされています。
6日目に陰性だった場合は退出、自宅にて1日の隔離となります。(計7日間の隔離)
ルールは随時アップデートされています。最新の情報は以下リンク[1]をご覧ください。
一番の難関は、帰国後の隔離ではないでしょうか。
これさえクリアできればハワイ島ウエディングをすぐにでも考えることは可能だと思います。
ただ、この7日間の隔離、かなりの難関の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ハワイ大学では今月1日から対面授業を再開しました。
メインキャンパスがあるホノルルでは、1月初旬には3000程の新規感染者が毎日報告されていましたが、最新の4日時点では755人まで減少しています。
また、ハワイ島では、4日時点で新規感染者数は151人でした。
こういった状況を踏まえ、今後ハワイへの渡航、水際対策は落ち着きを取り戻す日は近いと思います。
ワクチンのみならず、インフルエンザで言うタミフルのような特効薬も出てくれば、コロナも風邪の一種になるでしょう。
さて、ではこのような中、挙式をハワイでと考える利点ですが、
もちろん、飛行機や宿泊代金、ツアー等の旅費が安いです。
需要が少ないので繁忙期でも安く確保することが可能でしょう。
通常、混雑するような場所も空いていたり、飛行機も隣が空いていたりするので、よりのんびりとした旅ができるでしょう。
落ち着きを戻した後、皆が動き始めるため、価格は急激に上昇、元のハワイに戻ることが予想されます。
ハワイ島の挙式会場でも例年だったら今から人気の6月を押さえるのは難しいですが、
今年だったらまだ予約が可能なところもあります。
挙式会場にもよりますが、ハワイ島では、政府の水際対策で渡航が難しくなったりした場合のキャンセルは、通常のキャンセル料がかからずキャンセルできるよう、対応してくれるところが大半です。
Thee Blue Heelsでは、ホテル挙式の成約をされたカップルにスイートへのアップグレード等の特典を差し上げています。コロナ禍で客室の空きが多ければ、通常泊まれないようなスイートへアップグレードされるようなサプライズも期待できるかもしれません。
ハワイ島挙式の準備は半年前をお勧めしています。
今の6か月後は8月になります。
未来のことは誰にもわかりません。
ただ、未来のために準備することは十分可能です。
ハワイ挙式があなたの夢なら、
パートナー、あるいは親族と話し合い、準備を進めてみてはいかがでしょうか。
ハワイ島はパーソナルスペースも広く、感染者もオアフ島、日本に比べ非常に少ないです。
「afterコロナ」の挙式、ハワイ島であなたらしい、夢のウエディングを計画しませんか。
[1] 【2022年2月最新】新型コロナウイルス アメリカ入国制限と対象国の最新情報 by 米国ESTA
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